(【南部芸能の祭典】 7つの芸能団体が八戸に集結☆ ① からの続き)
まだまだ素敵な写真があります、南部芸能の祭典。
参加団体を挙げますと
我らが八戸市からは2団体。
松田とみ一座
おがみ神社法霊神楽
松田とみさんは、株式会社ポニーキャニオンに所属するプロの民謡歌手です。一座を率いての多種多様な演目で、どんなイベントでも観客を魅了してくれます。
松田とみ一座
言わずとしれた法霊神楽(ほうりょうかぐら)は、八戸市内丸(うちまる)おがみ神社に伝わる山伏系統の神楽。神社に伝わる古文書によれば、八戸地方を天候不順から救った「法霊」という修験者が由来と言われている。
法霊神楽
近隣の町からも5団体。
南部町郷土芸能保存会(南部町)
田子神楽(田子町)
田子ナニャドヤラ保存会(田子町)
斗内ナニャドヤラ保存会(三戸町)
南部駒踊石沢保存会(五戸町)
とてもとても贅沢な週末でした。
目の前にはリアル伝統芸能、隣には美味しい料理の数々(はちのへホコテン、北のコナモンフェスティバル関連の屋台がズラリッ)。
動き早過ぎてカメラで追えない南部駒踊石沢保存会さん。
田子ナニャドヤラ保存会は太鼓の音を響かせて街の真ん中を踊り進む。
楽しそうに踊っているのが嬉しい。
八戸市、
今後は2月17日(日)~2月20日(水)の
「八戸えんぶり(※1)」に向けて街全体が一体となり、うねるように進んでいきます。
(※1)国重要無形民俗文化財であり、800年の歴史をもつといわれる八戸の冬祭り
2月17日からの4日間、街はタイムトリップしたように、数百年前の色に染まる。
数世紀にわたり受け継がれ、磨かれてきた伝統を眼前で堪能する。
くぅぅぅっ。
楽しみ。
お待ちしています!
by ヨウヘイ