一週間ほど更新が滞っておりました。
申し訳ございません。
えんぶり休暇ということでお許しくださいm(__)m
さて、
『「種差」歩いて「はやて」乗る前に食す』シリーズでは、種差に行った後に「はやて」に乗って帰る人達に立ち寄ってもらいたい、八戸駅周辺のお店を紹介しました。
今回はさらに、「はやて」に乗ってからでも!八戸の食を満喫できる“駅弁”を紹介したいと思います。
「八戸小唄寿司」(株式会社吉田屋) 1,100円(税込)
こちらの駅弁は、「全国駅弁コンクール第1位」を受賞したこともある人気の駅弁ですので、食べたこと聞いたことのある方も多いと思います。
さっそく箱から取り出しふたを開けますが、さらに笹の葉に見立てたビニールで厳重に覆われています。
旨味がびっしり凝縮、密閉されているようで、空腹に反比例してどんどん期待が膨らみます。
そして、やっとご対面。
紅さけをセンターにして両サイドにはしめ鯖がびっしり。
程よく脂がのっていて酢飯との相性がばっちりです。
三味線のバチをかたどった白いヘラを使って食べるのですが、最初はちょっと苦戦するかもしれません(笑)
パッケージの裏側に書いてあるのですが、小唄寿司は八戸を愛してやまない人達が集まり、知恵と情熱を持って完成したというストーリーがあります。
今では八戸定番の駅弁として定着していますが、ここまでくるにはたくさんの人たちの努力があったんですね。
そんなことを考えながら、あっという間に完食しました(笑)
(おまけ)
食べ終わってふたを閉めたら、もう一つ気がつきました。
実は容器は三味線の胴の部分を表していたんです。
バチと合わせるとまるで「八戸小唄」が聞こえてくるようでした(笑)
by マサキ