昨日の記事の続編です。
「種差海岸からの素敵な贈り物」という大層なタイトルをつけた上に、2日間にかけて引っ張ってしまい、プレッシャーを感じながら投稿します(汗)
というわけで、さらっと「贈り物」の正体を。
この写真は、昨日の最後の写真の右下部分を拡大したものです。
何やら青い物体が??
さらに拡大。
鮮やかな半透明の青色は人工的な感じもしますが、丸みを帯びたいびつな形を見るとそうでもない気もします。
・・・・・・・・頭の中は「?」でいっぱいです。
しばらく固まっていると一緒にいた人が「それsea glass(シーグラス)だよ」と教えてくれました。
「シーグラス・・・?」
詳しく話を聞くと、sea glassとはビンの破片などが波に何回も洗われ、角が丸くなったガラスのこと、なんだそうです。
人工的に作られたガラスが、自然の力により長い月日を経て不思議な形へと変化したsea glass。
この魅力にはまってsea glassを集め、ランプシェードやアクセサリーなどを作る人もけっこういるみたいです。(「シーグラス」で検索するといろいろ見られます。様々な色があるので光をあてるととても綺麗です。)
気がつくと、ガラにもなく夢中になって探していました(笑)
普段はまったく気付きませんが、貝殻に埋もれてけっこう落ちてます。数分でこんなに見つかりました。
海岸をよーく見るといろんな発見があって面白いです。
漂着物一つを見ても「これ何だ?」「こんなのどこから流れ着いたんだ?」と不思議がいっぱいです。
皆さんも、種差海岸を歩いて自然からの素敵な贈り物を発見してみませんか?
※貴重な植物は贈り物ではないので持ち帰らないでくださいね(笑)
では、また何か見つけたら報告します。
by マサキ