さっそく階段を降りてみましょう。
階段を降りると、そこは種差海岸のエッセンスがつまった箱庭のような場所である中須賀の入口です。春から秋にかけては四季折々に咲く草花に出会えるところでもあります。入口には「植物図鑑」という案内板があるので、歩く前にここで確認できますね。
この中須賀なんですが、花あり、岩あり、芝あり、砂浜あり、おまけに遊歩道から海がすぐ近くにありと、本当に種差海岸を凝縮した感じの場所で、私の一番好きな場所でもあります。
さっそく中須賀トレッキングと行きましょう!
お!遊歩道が変わった(笑)
実はこの遊歩道、自然石を砕いて固めた遊歩道なんです。雷おこしを敷き詰めたようにも見えます(笑)
透水性に優れているため、植物に優しい遊歩道といっても過言ではありません。
約200m続いているのですが、写真のように遊歩道に岩がむき出しになっている部分もあり、自然道のような印象を受けます。
そうこうしているうちに「雷おこし」が終わり、遊歩道が土に変わりました。遊歩道も変化に富んでいて楽しいですよ(笑)
土の遊歩道を歩いてすぐ、ベンチが見えきました。しかも連発して。
ベンチが密集しているということは、この場所からの景観が素晴らしいということですよね。納得!
(続く)
by kazuya