東北新幹線八戸駅が開業して十和田湖・下北半島・三陸海岸の玄関口となった八戸ですが、この季節は雪が少ないにも関わらずやっぱり寒い毎日が続きます。そして市の中心部より種差海岸がある海側のほうが若干気温も低くなります。
そこで、この厳寒の種差海岸を歩いて冬の魅力を探るシリーズをやってみようと思います。
遊歩道が整備されている葦毛崎展望台から種差芝生地までの約5㌔を何日かに分けて歩きます。寒いだろうな~!?(笑or泣)頑張ります!
まずは葦毛崎から中須賀です。
1月19日(土)
気温-1℃(車の外気温度計の表示です)
出発地点の葦毛崎展望台です。今日は風もなく穏やか感じのする天候ですが、やっぱり寒い(笑)
この辺には確か美しい花が咲いていましたが・・・
「花の渚」もこの時期は「花が無いさ」になっております(笑)
この葦毛崎の名前について一言。八戸市があった南部藩は古くから馬の産地でした。広大な放牧地の一部であった葦毛崎は、葦毛の馬(黒い毛に白い毛が混じった馬)にちなんで名付けられたと言われています。うっすらと白い雪が葦毛の馬を彷彿させます(笑)
詳細はこちらの案内板をご覧ください。
展望台からの眺めです。
この寒い季節でも素晴らしい眺めです。
八戸小唄で歌われている「鮫の岬」とはこの辺りのことで、初日の出のスポットとしても知られています。
さぁ、いよいよ出発します。
(続く)
by kazuya