飽くなき探究心が僕をこうさせた!もう完ツユだけでは物足りない!
まずはウォーミングアップを兼ねてスープをすくい上げます。
見てください。スープの表面にキラキラ浮かぶ無数の油の玉を。これから飛び込む具たちを歓迎しているかのようにも見えます。
それではこれから11種類の具が順番に飛び込みます。
①シュウリ貝(赤)
②シュウリ貝(白)
赤がメス、白がオスのようです。付かず離れずの絶妙な距離。お似合いのカップルです。赤と白という色彩から正月のおせち料理にもバッチリ!もしかして赤ワインと白ワインを交互に飲みながら食べてもバッチリだったりして。
まずはレディーファーストということで赤から。
続いて白を。
どちらも肉厚で存在感十分です。
そして麺をすすります。
③ホタテ
麺とスープの色に似ているため、全く違和感を感じません。
こちらもシュウリ貝に負けじと肉厚で存在感十分。
そして麺をすすります。
④ムシエビ
鮮やかな色といい、丼にマッチした形といい、まさに主役級では。
このままガブリと口の中へ投入。
そして麺をすすります。
⑤フノリ
これは渋い!とにかく渋すぎる!大人のテイストです。地味なようですが、なぜか存在感抜群。
いい味だしてます。野球でいう2番バッターというところでしょうか。
(2番バッターとは:走者がいる場合は進塁させる。いない場合は出塁する。チームプレーができ、状況に応じて小技を使い分けられる選手ではないかと勝手に思っています。)
そして麺をすすります。
(続く)
by kazuya