種差海岸には、種差海岸の自然を愛する市民仲間が集まる団体があります。「はちのへ小さな浜の会」がその団体です。自然豊かな遊べる浜をずっと残しておきたいという想いを持つこの会は、環境保全の一環として地域住民ならびに市民や子供会などともにいくつかの事業を行っています。
主な事業はこちらです(浜の会を紹介している案内版より)。
★春から秋にかけての定期清掃と遊歩道の刈払い
★春秋2回の潮風ハイキング<シー・ルック・ロードの旅>ならびに潮風クッキング<浜鍋と焼イワシで昼食>
★秋の地引網体験
★その他
この小さな浜の会の拠点施設「浜小屋」が白浜海水浴場に隣接しています。
<小さな浜の会の現地事務局兼ビジターセンターとなっている「浜小屋」です。カニのマークが浜の会のトレードマーク>
小さな浜の会の事務局長曰く「歴史的建造物です」とのこと。
漁具の収納庫として、かつては浜に多く見られた施設でしたが、方形切妻屋根の高床式の浜小屋の類例は、白浜に残る1棟が唯一となっていました。床面積は10畳ほどと小さいですが、建物は明治末期のものと言い伝えられ、確かに文化的価値も高そうです。
<中には種差海岸のポスターが貼られていました>
実は事務局長はここで寝泊りすることもあるそうです。一段高くなっている所にはテントがありました。浜小屋にあるキャンプグッズ?も手作りのものが多く、「海の男が暮らす場所!」といった感じです。
<ここでご馳走になったコーヒーは美味しかった!>
そして何より素晴らしいのはここから見る大須賀浜の眺めです。
<遠くに見える白い建物は鮫角灯台です>
改めて、いい所です・・・
夏の間だけでも住んでみたくなる、そんな所です。
by kazuya
ここ数日、暑い日が続いています。ぐったり・・・
そんな日こそソフトクリーム。
これは葦毛崎展望台にある「ホロンバイル」のソフトクリームです。
様々な種類がある中、私のお勧めは「まきば」です。生クリームが入っている本格アイス。美味しいです(でも一番人気があるのは「バニラ」のようです)。
コーンの中までびっしりクリームがつまっています。
さて、この「ホロンバイル」ですが、何の意味か知っていますか?
モンゴル語で広大な、ひろびろとした、という意味があるらしいです。
葦毛崎にはぴったりの名前ではないでしょうか。
店内も思ったより広々としており、眺めも最高です。
最後に、このお店のユニークなソフトクリームをご紹介します。
ミックスA:(バニラ、ショコラ)
ミックスB:(まきば、いちご)
ミックスC:(夕張メロン、抹茶)
なにやらミックスCが気になりますね。
ちなみにソフトではありませんが、「もちもちドーナツ」も人気があるようです。
トレッキング後のデザートにいかがでしょうか。
by kazuya
この夏、とうとう磯ラーメンも6杯目となりました。我ながらよく食べたと思います。
さて、今回は6月27日にこのブログでも紹介した「小舟渡」です。
いつ来てもここからの景色は素晴らしい!(もちろん料理もです!)
メニューを見ると、おにぎりのところに「山海おにぎり(鮭・梅・昆布・イクラ・青しそ)」と「特製ほや焼おにぎり」という珍しいおにぎりを発見。どちらにしようか迷いましたが、今日は「特製ほや焼おにぎり」を磯ラーメン(このお店では「磯らーめん」)とともに注文。
<磯らーめん:850円>
<特製ほや焼おにぎり:250円>
磯ラーメンですが、ウニの量が凄い!得した気分です。
具は、むしウニの他にエビ、ホタテ、ムール貝、ワカメ、ノリ、フノリ、赤トサカ、青トサカが入っています。
麺は磯ラーメンには珍しくやや太めで、スープは白濁色の塩味。
おにぎりのほうですが、ホヤの炊き込みごはんを焼おにぎりにしたもの。ほのかなホヤの香りとうっすらとホヤの味がするシンプルなおにぎり。ラーメンとの相性は抜群!
そして瞬く間にこのような姿に・・・
↓
↓ 美味い!今日も暑かったため額から汗が!その汗は潮汁だった・・・
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ごちそうさまでした。
メニューの「磯らーめん」の下に書かれていた「浜らーめん(醤油味)800円」と「ほやらーめん(塩味)850円」が気になります。
◆「小舟渡」
お店情報は6月27日のブログをご覧ください。
by kazuya