昨日は気温が20℃近くまで上昇し、桜の花が一気に満開を迎えそう。
今年の桜は特別綺麗に見え、桜並木の下を歩いているだけで、
元気が湧いてくる感じです。
そんな私が元気をもらえるところといえば、
陸奥湊駅前にある魚菜小売市場もその1つです。
昨日、東京から八戸へお越しいただいた方も
「八戸に来たら、朝市によらなければならないでしょう!」というくらい
すっかり八戸の代表する場所になっているみたい。
朝7時。さっそく、一緒に陸奥湊の魚菜小売市場へ。
この市場の楽しいところは市場内の一角に”朝めし処”があることでしょう!
この一角はご覧のとおり、赤いタペストリーが連なり、明るい雰囲気。
皆様、魚菜小売市場が初めてとのことで、
昭和28年から続く昔ながらの味わいのある市場、
そして、新鮮な魚貝、お惣菜などのお値打ちなお値段に
スゴイ!と驚きをかくしきれない様子、あれもこれも欲しくなると
苦笑いしておられました。
まずは、朝食のおかずを調達しようということで、
一旦、たくさん買いたい気持ちをぐっとこらえてもらい、
各自600円の予算で朝の食材を買ってきてもらったのですが、
テーブルに並びきれないほどの量に!
早速、購入した品々をシェアしながら、みんなで食べることにしたのですが、
お刺身、焼き魚、ひじき、お漬物等々、なんと豪勢なこと。
皆さん、思い思いにほおばりながら、ウマイの連呼。
私はその側で”丼ぶり”づくりを楽しみながら食べることに!
今回は、お刺身だけではなく、焼き魚、和え物系があるため、
身がほぐれてしまい、なかなか綺麗にのせきれないという事態に。
なんとか出来た1品がこれ。
カレイ、ツブ貝、甘えびの刺身、焼き魚(鮭)、アンコウの肝あえ。
朝のオトコらしい豪快丼ぶりの完成です。
大釜でたかれたアツアツのごはんから立ち上る湯気。
そして、そこに乗っけられた、美味しいおかずたち。
これを目の前にしてしまうと、本能的に丼ぶりを片手に口のなかへ
ガツガツと流し込むように食べることの気持ちよいこと。
八戸の元気処、日本一元気になれる朝ごはんを食べられる”陸奥湊魚菜小売市場”。
GWで帰省の際、立ち寄ってみてはいかがでしょうか!
by TOSHIYA
<陸奥湊魚菜小売市場>
◆住所:八戸市大字湊町字久保38-1
◆電話:0178-33-6151/0178-33-7242(八戸市魚菜商業協同組合)
◆営業時間:午前3時から午後5時頃まで
◆休業日:毎週日曜日、毎月第2土曜日、1月1日と2日