3月24日、25日、「いわてデスティネーションキャンペーン」のプレイベント。
八戸みなと朝市まつりが開催されました。
24日はみぞれ雪が吹き付ける悪天候となってしまいましたが、
25日は青空がひろがるほどの好天!
このお天気に誘われて、館鼻岸壁朝市の会場は
人で埋め尽くされてしまいました!
出展ブースは、せんべい汁、トン汁、焼きそば、コーヒー、
加工品などなど、どれも美味しそう。
毎度のことながら、目移りしてしまい、
私は会場の端から端までを行ったり、来たりしてしまいます(苦笑)。
この日、私が購入したのはこちら。
青森県は福地産のにんにく!です。
さて、この1つの大きな網に詰められたニンニク。
で気になるお値段は・・・。
なんと、300円!
すごいでしょ(笑)!思わず、「えっ!」と言ってしまいました。
お話を聞くと「もう芽が出てきてしまう時期だから、今回は特別価格!(笑)」とのこと。
これだけあっても、ニンニクの醤油漬にしてもいいしなあ~と悩んでいるそばで
ばんばん売れていきます。
そして、今回は芸能ステージも本当に多彩な顔ぶれ。
一部ご紹介しますと、八戸東高等学校出身の「びぃだま」。
今年で結成10周年だそうですが、24日の悪天候は10年間の中でも、
記憶がないとのこと。
そんな中でも、素敵な笑顔でさらりと唄ってしまう2人。
素晴らしい歌声でした!
そして、岩手県二戸市からは「上米沢鹿(しし)踊り」。
鹿おどりの太鼓のリズムと歌声にのった踊りは、ステージを飛び出して
しまうほどの勢い!とても新鮮な芸能でしたよ。
同じく岩手県普代村から鵜鳥神楽。
岩手県陸中海岸を代表する神楽の1つで、春を告げる神楽とのこと。
今回の演目は「恵比寿舞」。大漁豊作を祈願した舞ですが、
翁のゆったりとした動きは、えんぶりの恵比寿舞にそっくり!
おんなじ南部文化なんだなあ~。
そして、八戸からは「えんぶり」です。
リズミカルな太鼓の音色と激しい動作は、心躍りますね。
太夫と子どもたちの祝福芸を3月に見られる喜び!
最高でした。
そして、八戸からの法霊神楽。
もう、権現様に頭を噛んでもらう身固めは、大人気。
権現様がステージに戻れなくなるくらいでした。
食と芸能でお腹も心もいっぱいだった「八戸みなと朝市まつり」。
館鼻岸壁朝市は毎週日曜日に開催されるので、次も掘りだしものを見つけたく
なってしまいました。
さて、私ごとでございますが、私は「たねブロ」を卒業となりました。
2年間という短い間でしたが、多くの方々に記事をご覧いただきありがとうございました。
これから新メンバーも登場する「たねブロ」。
今後もよろしくお願いします!
by TOSHIYA