早朝の館鼻岸壁―。
10月5日・6日に行われた「
三陸復興朝市まつり」をレポートします。
約350店舗が並び、人出は数万人と言われるおなじみ・館鼻岸壁朝市。
その館鼻岸壁朝市に加え、
東日本大震災で被災した地域の復興商店街から10店舗に来ていただき、
昼過ぎまで時間を延長して行ったのが「三陸復興朝市まつり」です。
すっかりおなじみ久慈のまめぶや、
野田塩焼きそば、南三陸町の海鮮はっと、
ちくわに納豆をつめて揚げた気仙沼のなっちくなど、
いつもの朝市にも増してバラエティ豊かなラインナップ。
まだ早朝5時半だというのに、まめぶに列ができてますね。
あまちゃんのアマノミクス効果はまだ続きそうです。
あと、南三陸町のこのおじさん元気すぎ。
写真を撮らせてもらったら、お礼?にイカをくれました。旨。
そして、三陸復興朝市まつりの目玉は、何といってもこれ。
どーん。熱気球。
事前に申し込んだ人のみですが、搭乗体験が行われていました。
朝市の背後に浮かぶ熱気球は、不思議な光景。
熱気球から見下ろす朝市も、また面白い景色だったのでしょうね。
(高所恐怖症のため乗れず)
わらわら。
混んでいるところは歩くのも困難なくらいの混みようです。
お盆あたりのMAXの時期ほどではないような気がしますが、
それでも凄い人出ですねー。
6日の朝9時からは、ステージで
セーリングのライブもありました。
セーリングのライブになると、ステージ前に人だかりができる人気ぶり。
八戸ではもう完全に定着してますよね。
三陸復興朝市まつりは、この後14:00まで続きました。
青森・弘前・函館・八戸各市の観光PRや各地の郷土芸能、
アースガールズのステージなど、お伝えしきれない見どころがたくさん。
情報バラエティー番組「
ハッピィ」の撮影も行われていましたね。
ご覧になった方いらっしゃいますか?
復興商店街からの出店者の皆さんは本当にお元気で、
あちらの方が震災による被害は大きいはずなのに、
逆に元気付けられてしまったような気さえします。
八戸が復興をリードする、というとおこがましいかもしれませんが、
三陸の方々と元気を分け合いつつ、前に進んでいければいいですよね。
おおにぎわいの三陸復興朝市まつりでした。来年もあるかなー?
by たねブロ編集部
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