こんにちは。中年ですが心は青年、新米ブロガーの御家人です。
季節は秋に入り、八戸は涼しさを感じることが多くなってきましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
秋といえば『○○の秋』と銘打って、新たなことにチャレンジする方もいらっしゃるのでは?今回は、秋にふさわしく?志アツい方々による企画の情報を入手しましたので、皆様にお知らせいたします。
「はちのへ夜學(やがく)」は、普段所属する組織や分野の垣根を越えたメンバーが集まり、様々なジャンルのトップランナーを招いて語り合う、というコンセプトの勉強会だそうです。チラシのとおり、第1回は八戸ポータルミュージアムはっちのアドバイザリーボード委員長で、公益社団法人企業メセナ協議会専務理事の加藤種男氏による講演会を開催するようです。
ここで加藤氏の略歴をご紹介しますと、アサヒビールのプロモーションやCSR、メセナ活動の責任者として長く携わられたほか、兼務された横浜市芸術文化振興財団専務理事として、横浜みなとみらい地区の開発計画、クリエイティブ産業の誘致育成に当たった専門家でもいらっしゃいます。2008年には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞され、現在は総務省、文科省等の委員を務めながら、企業メセナ協議会専務理事として全国各地の企業や自治体を回っていらっしゃる・・という輝かしい経歴のお方。
メセナ?CSR?よくわからん、というそこのアナタ・・・いや、私も含めてですが、要は、「文化と経済をうまくトゥギャザーして、住んでるエブリバディがアクティブになったら、八戸がハッピーな街になっちまうぜ~♪」・・・ルー大柴的に申し上げると、こういうことだと思います。
秋の夜長に、こんな企画に飛び込んでみては?ご興味のある方は「はちのへ夜學ラボ」事務局(mail:8yagaku@gmail.com ℡:090-3433-0360)までどうぞ。Facebookページもあるようです。
ここまで書いてきて、種差と関係ないじゃん、とお嘆きの方もいらっしゃるかもしれませんが、秋の夜長に、これだけ深~く八戸について語り合えば、素材としての「種差」に触れざるを得ないはず、と『捕らぬ狸の皮算用』に至りました、本日のご案内は御家人でした。