こんにちは。
ソフトGです。
みちのく潮風トレイル沿いをサイクリングの続編です。
金浜漁港から下り、階上町内に入ると見えてくるのがこちら。
大蛇小学校の児童たちが堤防に描いた絵。
たくさんの種類の魚と個性的なタッチが和ませてくれます。
この先、みちのく潮風トレイルのルートは階上岳へ向かうことになりますが、今回は端折って海岸線を進みます。
すると見えてくるのが、小舟渡海岸(こみなとかいがん)。
ポツンとたたずむ階上灯台が絵になります。
広場脇には環境省が昨年整備したおトイレ。
トレッキングにもサイクリングも必須の施設です。
みちのく潮風トレイルの案内標識も順次整備されているので道迷いも少なくなる、はず。
こちらは種市高校の潜水実習棟。
南部もぐりの潜水技術を学べる国内唯一の高校です。
あまちゃんで有名になりましたね。
たねいち海浜公園でサーフィンを楽しむ方々。
みちのく潮風トレイルのスタンプ設置ポイントの松橋酒店近くを通りがかると、なにやら町民の方が準備をしていました。
お話を聞くと、もうすぐレストラン列車東北エモーションが通るとのこと。
毎回決まった時間帯に集まり、東北エモーションに向かって、大漁旗や手を振るおもてなしをしているそうです。この活動を「ひろのエモーション」と言うそうです。
ということで、町民の皆さんと一緒に大漁旗を振ってきました。
列車の乗客や乗務員の皆さんも手を振ってくれて、なんとも言えない一体感を味わいました。
乗客の中にはひろのエモーションに感動して寄付を寄せてくれた方もいたとか。
以前洋野町をトレッキングしたときも、町民の皆さんが気さくに声をかけてくれたこともあり、とてもフレンドリーな町だと思います。
ちなみにトレイル沿線には「フレンドリー」という食堂もあります(笑)
フレンドリー情報はこちら⇒
ひろのだより
太平洋と踏切が近いポイント。ここも絵になります。
洋野町から久慈市までは割とアップダウンが多くて疲れましたが、ひいこら進むと侍浜海岸が。
日も暮れかかってきたので、やませ土風館でお土産を買って、久慈駅からJR八戸線で輪行で帰ります。
久慈駅前の旧駅前デパート。哀愁を感じさせます。
八戸線の車窓からは夕日に沈む蕪島が。
なんとも言えない光景ですね。
気軽に遠出できる自転車でみちのく潮風トレイル沿いの景色を楽しむのもおススメです。
byソフトG