「鳴かぬなら 鳴かせてみよう オオスカハマ」を合言葉に、いよいよ鳴き砂体験です(鳴き砂に関しては、8月10日のブログをご覧ください)。
まずは、ガイドのS先生から鳴き砂に関する説明を受けました。皆さん興味深く聞き入っていました。
そして、体験開始!そして、ビックリ!
スゴイ!鳴いています。いい鳴きです!感激~!ここでお聞かせできないのが残念でなりません。
今日は広範囲で鳴いていました。
美しい砂浜の証明ですよね。
鳴き砂を体験しながら広大な砂浜を歩き、今度はビーチクリーン会場である白浜へ向かいます。ここは夏場、海水浴場として賑わうところです。
ここで参加者には知らされていないサプライズが!それはこちらです!
これは、大須賀浜から白浜の清掃を行う頼もしい助っ人、「ビーチクリーナー」です。
牽引式ビーチクリーナーは、熊手とフルイを応用したシンプルな構造で、
①牽引しながら熊手でゴミを引っ掛け回収するサンドミキサー
②牽引しながら砂の表面を跳ね上げ、ゴミと砂を分類するサンドスクリーン(フルイ)
の2つのクリーンアタッチメントを、砂地やゴミの種類、用途に合わせて使い分けるもので、複雑な操作やメンテナンスも必要なく、軽量コンパクトなため、生態系にもやさしいシステムとなっています。
このような使い方以外にも、集めたゴミ袋の運搬なのにも活用できます。スグレモノです!
このビーチクリーナーに山村さんが乗ります。
ここで、山村さんについて一言。
エッセイストである山村さんですが、実は、パリダカールラリーを始め、国際ラリーに何度も参戦したことのある美人ライダーとしても有名です。
まさにうってつけの方がビーチクリーナーに乗るわけです。
予想通り、格好良かったです!
乗り終わった山村さんは、とても満足そうでした。
そして、こちらが山村さんのヘルメット。貴重な写真です。
参加者は、山村さんにかき出してもらったゴミを拾うために、ゴミ袋を片手に山村さんの作業を待ちます。
ビーチクリーニングが終わり、きれいになった砂浜でいよいよ昼食です。
(続く)
by kazuya