<JR八戸線>
【
八戸-長苗代-本八戸-小中野-陸奥湊-白銀-鮫-陸奥白浜-種差海岸】
これまで東口を出て右手と左手の駅周辺施設をご紹介しました。
それでは東口の真正面はどうなっているのでしょうか。
素晴らしいものがそびえ立っているではありませんか。
これは市民の木になっているイチイです。主に東北・北海道に自生する木で、古くから八戸では生垣をはじめ庭木、床柱などに利用されています。
別名オンコとも言われます。オンコは八戸地方特有のもので、アイヌ語からでたものとされているようです。
駅のシンボル的存在ですよね。
そして駅舎に隣接するかたちでそびえ立つホテルメッツ八戸。
それではいよいよ駅舎の中を散策してみましょう。
と思いきや、東口正面エスカレーター裏手に・・・
なんと心強いことでしょう(笑)
今度は本当に駅舎の中に入ります。
エスカレーターで昇っていくと、まずM2階に降り立ちます。
左手には市民サービスセンター(八戸市役所の支所)が、
<この日は祝日のため休館です>
右手にははちのへ総合観光プラザ(観光案内所)があります。
観光プラザの中には八戸三社大祭のミニ山車が展示されています。ユートリーにあった本物の山車と同様に豪華絢爛です。
そしてM2階から2階に昇るエスカレーターの裏にコインロッカーがあります。ちょっと見つけにくいところにありますが、荷物の多い人にはなくてはならないものですよね。
日替料金制と時間料金制の2タイプがあるので、使い勝手が良さそうです。
次回はいよいよ2階の自由通路をご紹介します。
(続く)
by kazuya