熟成された旨みにノックアウト!
八戸市では、八戸港で水揚げされたサバを使った加工品造りが盛んで、各メーカー等で趣向を凝らした商品が作られています。昨日、市内ホテルで6回目となる
水産加工品商談会が開催され、全国から水産関係のバイヤーが来八し、八戸前沖さばなどを試食し、多彩な水産加工品を評価してくれたようです。
多種多様な水産加工品アイテムの中でも、口コミで人気となっている商品をユートリーでゲットしました。
味の加久の屋
本格鯖 3缶入りセット(2,100円)
八戸港に水揚げされた秋鯖の中でも、型が大きく鮮度の良いものだけを選んで、手詰めした缶詰で、数量限定生産の商品です。一年以上缶の中で熟成(知らなかったのですが、缶熟というそうです)させています。缶詰のおいしさは、新鮮で良質な素材を使用したものほど美味で、数ヶ月から一年ほど経過した頃に、素材の旨みが熟成されて、一段とおいしくなるのだそうです。
落ち着きのある茶系のパッケージに、筆字で力強く書かれた「鯖」の字。他の鯖缶にはない高級感が漂います。
プルタブで缶切りいらずで開けられました。缶の中には、ビッシリと詰まったサバが・・・
缶から取り出して、皿に盛り付けました(くずれてしまいました)が、腹側の脂のノリが分かります。(写真では、分かりにくくてすみません・・・)
脂ののった腹側からいただきました。な、なんと!口に含むとトロけましたぁ♪ サバの臭みがなくなっていて、塩が身にしみ込んでいます。何も足さなくても、そのままで美味です。熟成された旨みは、まさに、缶熟=完熟ですね。
右の本格派のハードパンチャー(本格鯖)に、1ラウンドでノックアウトです(笑)
by まさひろ