あんなに暑かったのに、もうすっかり秋ですね。
秋といえば読書(柄にもなくこんなコメントですみません。ちょっと言ってみたかっただけですから(笑))。
ということで、今回はこんなネタにしてみました。
今から12年前だったと思います。私がたまたま見つけた書斎?です。それは、な、なんと!こちらです!
久しぶりに来てみましたが、相変わらず岩でした(笑)
ところがこの岩、ちっとオーバーな言い方ですが、人間工学に基づいたシートと言っても過言ではない座り心地の良い岩なんです。写真ではちょっと分かりにくいかもしれませんが、座面がお尻にフィットする感じです。
こんな素敵な書斎で読書もいいですよね。ということで・・・
残念ながら今日は波が高くて(BGMがうるさすぎて)長続きしませんでしたけど(笑)
ちなみにこの岩(書斎)からの眺めです。
こんな楽しみ方もできる種差海岸でした。
by kazuya
ここは、種差芝生地から県道沿いを階上町に向かって3分ほど歩いたところにある御食事処「味さき」です。種差海岸駅からは5分ほど歩くでしょうか。
<「味さき」の入口>
店内はカウンター、テーブル席、お座敷。こじんまりとしていますが、清潔感の漂うお店です。
<カウンター:5席>
<テーブル席:2卓>
<座敷:5卓>
お座敷からは種差漁港を眺めることができます。
メニューを見ると「味さきラーメン」「うにラーメン」「磯ラーメン」と上から海鮮系のラーメンが続いています。
反射的に「磯ラーメン」を注文。もうほとんどパブロフの犬です(笑)
そして出てきた磯ラーメンはこちら!
<磯ラーメン:850円>
注文してから気がついたんですが、この磯ラーメンにはウニが入っていません。どうやらこのシリーズの流れを考えると「味さきラーメン」を注文するべきだったようです。
人気メニューの上位は「味さきラーメン」「うにラーメン」「磯ラーメン」とやはり海鮮系が独占しているようです。
「ラーメン屋なのに普通のラーメンが出ないんですよ(笑)」とは女将さん。
「それだけ磯ラーメンに力が入っているってことですよね。」と私。
磯ラーメンの具ですが、エビ、イカ、アサリ、ホタテ、ホッキ貝、フノリ、ワカメ。
ここでちょっと薬味について書かせてください。
実はこれまで磯ラーメンの薬味として定番すぎてあえて書いてきませんでしたが、「シソの葉」はどの磯ラーメンにも入っています。
あまり考えもしませんでしたが、この「シソの葉」が磯ラーメンを作るうえで重要な鍵を握っているのかもしれません。
麺は細めで、スープは白濁色で薄い塩味。
長年研究したというスープ。絶妙の塩加減です。
↓
↓ 美味い!このシンプルさがたまりません!御代りできそう!
↓
ごちそうさまでした。
ちなみにこの磯ラーメンにウニ、タコ、カニのツメなどを追加したものが「味さきラーメン」です。今度、絶対食べます!かなり楽しみです!
◆「味さき」
住所:八戸市鮫町字遥望石35-6
電話:0178-38-2827
営業時間:11:00~17:00
定休日:なし(11月~3月は第2・第3木曜日が定休日)
◆主なメニュー:各種海鮮ラーメン、ラーメン、塩ラーメン、チャーシューメン、とんこつラーメン他
◆この記事の情報(メニュー等)は、2007年9月のものです。
by kazuya
この時期の旬の食材といえばサンマ。秋の種差海岸を満喫して横丁で一杯飲みながらのサンマ。最高ですよね。
ということで、今回はこちら!
<たぬき小路:「北の家」の「サンマ刺し」>
脂が乗ってます!見ているだけでよだれが出そうになります(笑)
これで600円という安さにも驚き!
この日は、女将さんのご主人がたまたまお店にいたのですが、このご主人は別のお店で板前さんをやっている方で、このお店の食材も一緒に選んでいるそうです。
ということもあり、このお店は常連さんから夜中でも(3時ぐらいまで営業しているとのことです)新鮮な刺身が食べられる店ということで親しまれています。
このご主人から正しいサンマ刺しの美味しい食べ方を伝授してもらいました。
①小皿に生姜を入れる。
刺身一切れの分量ですが、写真は若干多めだったようです。
②醤油を入れる。
醤油は岩手県紫波町のとある会社の醤油だけしか使わないそうです。
③サンマの切り身1枚に刻んだネギを1枚のせる。
これが美味しい食べ方のようです。
この写真は切り身1枚食べた後の醤油です。脂の多さがお分かりいただけると思います。
例年9月頃に脂の乗ったものが出回りますが、今年は8月下旬からと早い時期からいいサンマが多く出回っているそうです。
焼いてもいいけど刺身でも最高!そんな一品(逸品)です!
by kazuya